データサイエンティスト中西達夫の6冊目『マンガでわかる超カンタン統計学』が発刊
ビジネス統計の世界に放り込まれてしまった人へ送る一冊。
2019年4月18日(木)、当社のデータサイエンティスト中西達夫の書籍『マンガでわかる超カンタン統計学』が発刊されました。
< 書籍の内容 >
マンガで難解な統計学がやさしく理解できる
統計学というと、小難しいと最初から「食わず嫌い」で敬遠している方が多いと思います。特に文系学部を卒業した人ならなおさらでしょう。
しかし、AIやビッグデータ時代の到来と共に、無視することは出来ない存在になっています…
細かい書籍の内容や目次情報、ご購入は以下から
著者・中西達夫のおすすめポイント
1.身近なビジネス課題を統計学で解決していくマンガ
―――中西さんの本の中では初のマンガですね! ストーリーにモデルはあるのでしょうか?
中西:実はこのマンガのストーリーは、ビジネス現場の体験が元になっています。現実はマンガのようにトントン拍子には進みませんが、それでも全くの絵空事ではありません。ストーリーの中から、背後のリアリティを嗅ぎ取ってください。
2.マンガで活用された手法の理解が深まる図版と補足解説
―――マンガで利用された統計学の補足解説もストーリーに則していて文系の私も読みやすいです! どのようなことに気を使われましたか?
中西:ストーリーの裏付けとなる統計学の知識を、できる限り超カンタンにまとめました。ともすると退屈になりがちな統計学も、ストーリーと合わせることで身近に引き寄せることができます。
3.現場で役立つ!巻末付録はExcel統計機能の使い方
中西:統計学は習うより慣れろ。本書の内容をエクセル上で実践する方法を付録に記載しました。試したエクセルシートは、そのまま現場に応用可能です。
―――付録のExcel解説は今日から使いたいと思います!
著者紹介
中西達夫(なかにし たつお)
データ・サイエンティスト。 (株)モーション専務取締役。
半導体、ゲームソフトウェア、オープン系システムの開発に携わる。
アマゾンよりも先に日本初のレコメンデーション・システムを開発。
それを機に統計解析の世界に入る。このころのことを思い出しながら本書を執筆したとか。